2025年になり、1月はくぼたマリンファームにとって重要なことがいくつかありました。
その一つがわかめ養殖です。
今回は1月におこなったわかめ養殖の様子をご紹介します。
その他のことも順次更新していきますので、ぜひご覧くださいね。
くぼたマリンファームではウニの養殖にあたり
ウニと同じ葉山 真名瀬漁港産のわかめと昆布をウニのえさにすることにこだわっています。
自然と同じ食べ物で育てることで、葉山産のウニの本来の美味しさを引き出す目的からです。
昨年は真名瀬漁港で収穫されたものから譲っていただいていたのですが
今年はくぼたマリンファームでも養殖場の契約を行い、わかめや昆布の養殖ができるようになりました。
わかめ養殖ですが、50mほどの長さの縄に小さなわかめを刺して縄に固定し、海中に入れて大きく育てます。
これを縄十数本分おこないました。
小さくて柔らかいわかめは魚などに食べられてしまうこともあるのですが、大きく育ってほしいです。
昨年は100kgものわかめと昆布をウニに与えて育てました。めざせ100kg収穫。