葉山うにのこだわり

本当に美味しいウニを
食べたことはありますか?

昨今、さまざまなウニが市場に出回っており
ウニと一言でいってもかなり違いがあります。
品質の悪いウニも混じっており
またウニ自体の味わいも様々です。
 
そのなかで本当に良いウニが
消費者の方々に届いているのでしょうか?
 
当社はその視点を大切に、
本当に美味しい 本物のウニを食べてほしい。
そんなこだわりで葉山うにを生産しています。
 
※写真はイメージです。ただいま飼育中につき葉山うにのパッケージ画像はしばらくお待ちください。

ウニの身の味は、ウニが食べたものが大きく影響します。
海から獲ってきたウニに餌をあげて大きくする養殖は一般的なウニの生産方法ですが、
そこで餌に人工飼料を使うのも一般的な方法です。

実際にウニを管理しているところ

『くぼたマリンファーム』では、天然の餌にこだわることで
人工飼料に含まれる添加物や余計なものがない
混じりっ気のない天然のウニの味に仕上げております。
 この天然の餌は、葉山で採れたワカメや昆布のみ。
 
また加工の工程では「ミョウバン」を使用しません。
(ミョウバンとは漬物などにも使われる色を綺麗に保つ効果のある食品添加物で
ウニの加工でも色や形を保つため一般的に使われるものです。
しかしミョウバンを使うことは味に苦味などの影響が出るため、
ウニそのものの味にこだわる葉山うにには使用していません。)
滅菌された綺麗な海水を使って仕上げるので、豊かな味わいをお楽しみ頂けます。

商品概要

赤ウニ ムラサキウニ

殻つきウニ

塩水ウニ

※写真はイメージです。ただいま飼育中につき葉山うにのパッケージ画像はしばらくお待ちください。

お客様の声

正直ウニは苦手でしたが、葉山うにを食べてウニのイメージが変わりました。おいしかった。

栃木県 30代 女性

おいちかった!

神奈川県 3歳 女の子

家族で食べました。旨味が凝縮されていて、とてもおいしかったです!

東京都 30代 男性

葉山うにが商品になるまで

1、海からウニを獲ってきます。
湘南漁業協同組合 葉山支所の方々にご協力いただいております。

2、ウニを生け簀(いけす)に入れ、沈めます。
だいたい100~150匹くらい一つのカゴに入れます。

3、生け簀を沈めたときの様子。
このカゴにも工夫があり、漁師の方に特別に作っていただいたものです。
ロープと浮きをつけて、波に流されないようにしています。

3、餌となるワカメや昆布を与えながら、数ヶ月かけて海で育てます。
年間200kgにもなる量のワカメと昆布がウニの餌になります。
収穫間近のウニには昆布をたくさん与えることで、しっかりした身が出来上がり口当たりがよくなるだけでなく、食べたときに旨味が強く出るように工夫しています。

4、生け簀を引き上げてウニを回収し、加工・パック詰めします。
剥き身のウニの生産にあたっては、殻を割って中身を取り出してゴミなどを取り除き、精製された海水とともにパック詰めします。
この作業は人の手で一つずつ丁寧に行われています。
また生け簀を置いている港でこれらの加工をしているので、ウニの鮮度を保つことができます。

5、商品となり店頭に並ぶ
鮮度を保証できる範囲と、生産体制が小規模なこともあり、特定の店舗でのみ取り扱っております。
※写真はイメージです。ただいま飼育中につき葉山うにのパッケージ画像はしばらくお待ちください。

葉山うに 取り扱い店

葉山うにを選ぶことは
葉山の豊かな海を作ること

そもそもなぜ葉山でウニの養殖をするのか、
それは葉山の海がウニの大量発生によって被害を受けているからです。
葉山うにの生産によって海にいるウニの数を減らし、 
商品生産の過程で出たウニの殻を使って
海底に魚礁を作る。
『くぼたマリンファーム』のこだわりは美味しいウニを育てることだけではなく
こうした生産過程にもあります。
 
あなたが葉山うにを選び、食べることは
葉山の豊かな自然を作ることに繋がります。